国際紙パルプ商事は、創立100周年となる2024年をターゲットにした長期経営ビジョン「GIFT+1 2024」の実現に向け、事業領域の拡大と海外市場の開拓を念頭に、グループ全体の企業体質強化を目指した体制構築を進めております。当社は長年にわたり、紙・板紙及びその関連事業をベースに成長を遂げてきましたが、紙の国内市場は、人口減少による市場の縮小や、原料古紙の不足、さらには原油価格の変動など、今後も厳しい環境となることが予想されております。然しながら、紙は機能紙、工程紙、包装紙など多様な用途をカバーし、情報化社会においてもペーパーメディアの存在は不可欠です。

21世紀のキーワードは「紙」と「ICT」との共存だと考えています。

また、インターネットによってあらゆるものの「再定義」が始まっており、当社の事業モデルも、環境の変化に俊敏に対応し、事業ポートフォリオの組み変えによる新たな挑戦が始まっております。

国際紙パルプ商事は、市場の課題やニーズを掘り起こし、企業間の事業連携による戦略的な取り組みや、ICTなどでの新たなイノベーションに向けた取り組みなど、周辺事業の拡充と海外進出の加速、M&Aによる加工事業の強化を図ってまいります。

真のグローバル企業として、企業価値向上を図り、経営基盤の確立と地球環境に配慮した事業活動の推進に努めてまいります。

今後も変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。